le 23 mercredi mai *Chamonix Mont-Blanc①
*20/5/2018
Chamonix Mont-Blanc
標高4810m、ヨーロッパの最高峰モンブラン。
そのモンブランの麓に広がる、山々に囲まれた谷の町、それがシャモニー・モンブラン、通称シャモニーです。
モンブランをはじめとするヨーロッパの山々への登山の拠点であるため、世界中のハイキング愛好家が訪れる山岳リゾートだそうです。
シャモニーの標高は1035mで、スイス、イタリアとの国境からもほど近いです。
この日は観光デーです!
前日に確認した天気予報はあまりよくなかったのに、外に出るといいお天気☀
朝一番でツーリストインフォメーションへ行き、シャモニーの街のパンフレットをもらいました。
日本語のものもあり、助かりました。
お得なパスを買う際には、英語がうまく伝わらず、そしてチケット売り場の女性の話していることが理解しきれず、2dayパスを1人分買いたいところを、1dayパスを2人分買ってしまうというハプニングもありました。
無事に返金してもらえたので、やれやれですが、朝から焦りました😰
まずは、モンブランを正面から見られるというプラン・プラへ。
通常この時期はこのリフトはオープンしてないらしいので、ラッキー😊
6人乗りのようですが、人が少なく1人でゆっくりと。
まぶしくて目をつぶってしまいました💦
サングラス必須です。
モンブランも無事に見え、この時点でシャモニーへ来たことに満足✨✨
絶景とは、こういうことを言うのだと思いました!
幸運なことに雲がかかることもなく、360度きれいな山々が見られました。
ここではパラグライダーもアクティビティとしてできるみたいです。
こんな絶景を見ながらのパラグライダー、してみたい!
シーズンになると、さらにここから500m高いレ・ブレヴァンというところまでリフトで行けるみたいです。
そして次は、プラン・プラの真正面の山、エギュイ・デュ・ミディへ。
小さい町なので、歩いて20分くらいで移動できます。
リフトで登って、スキーで下りてくるスキーヤーもいました。
ここも残念ながら、途中のプラン・デュ・エギュイまでしか行けませんでしたが、それでも十分素晴らしかったです。
こうしてみると、山々に囲まれた街というのがよくわかりました。
この時期はまだ雪が残って残っていましたが、もう少しすると雪も溶け、登山道もできるみたいです。
次はハイキングもしたみたい!
この辺から、だんだんと雲がかかり始めました。
予報通り、午後からは雨☔
地元の人に聞くと、1週間滞在してもずっと天気が悪い人の場合もあるそうです。
そして、モンタンヴェール登山鉄道へ🚇
車内はこんな感じで、木のいすがとてもかわいらしいです。
メール・ドゥ・グラスという氷河まで運んでくれます。
メール・ドゥ・グラス
え?土だけど?? 氷河どこ?
思ってた氷河と違う・・・😌
と思っていたのですが、この川のような所が氷河で、土ぼこりが被ってそう見えるだけで、この下に氷河があるようです。
シーズンになるとリフトで下へ降り、氷河を削ってできた氷の洞窟を見学できます。
ここも行ってみたい!!!
冬にはこの氷河の上もスキーのコースになるそうです。
今はまだシーズンオフだということで、運転しているリフトが一部だったり、見られないところもあって残念でした。
しかし観光客もさほど多くなくゆっくりと見られて、それはそれで良かったです。
今回行けなかったところは、また次のお楽しみということにします✌
オフシーズンでこんなに満喫できるなら、シーズン中はそりゃあ世界中から観光客が集まるはずだ!と納得です。
最後はモンタンヴェール鉄道の車窓から🚇
とても載せきれないほど写真を撮ったので、もっと見たい方は個人的にお知らせください🙆