Le journal d'Ayano en France

感じたことや日々の記録を綴っています。自分のため、生存報告のために綴ります。

le mardi 14 août *ふりかえり

 

フランスへ来て3ヶ月が経ちました。

 

滞在した・訪れた街

・ペリュサン Pélussin

・リヨン Lyon

アヌシー Annecy

シャモニー Chamonix

クレルモンフェラン Clermont-Ferrand

・マコン   Màcon

・ペルージュ Pérouges

アヴィニョン Avignon

・ゴルド Gords

ルシオン Ruoussillon

・アルル  Arles

・パリ Paris

・ディ Die

 

 

 

ちょっとここら辺でふりかえりと短期まとめを。

 

来る前は、海外で暮らすことが一つの目的でもあったので、

とにかく行く!それができたらまずOK!

と思っていました。

それはそれでいいんです、

来る前は海外で住むということのハードルが自分にとってはすごく高かったんです。

でも、とりあえずフランスに来て、「海外で暮らす」という目的はこのまま順調にいくと、十分に達成できそうです。

 

海外に住んでみるということ自体は、

最低限のお金さえあれば、

しようと思えば誰にでもできることだと感じるようになりました。

意外とできちゃうもんだし、周りの人を見ていてもいろんな日本の人が来ています。

 

もちろん、銀行口座を開いたりとか、携帯を買ったりとか、部屋を借りたりとか、言葉が不自由なことで苦労することはたくさんあります。

仕事を見つけるということも、簡単なことではないので、滞在し続けるという点で考えると大変なこともたくさんあります。

 

 でも、今私のいるリヨンには日本人もたくさんいるし、

生活に必要なものは、フランス語が喋れなくても買えるし。

だから、来ただけで満足していたら、それだけでのほほんと1年過ごせて終わっちゃうこともできます。

  

 

こちらにきて3ヶ月。 残り9ヶ月。

最長1年というリミットが決まっている分、

とにかく行動してみよう!

と思って過ごしてきました。あっという間です。

もちろんまだまだ、「これが身についた」というものはないし、

1年経っても、「何か身につけて帰る」ということは難しいのかもしれないと思っています。

ただここで過ごす日々の中で

日本では関心をもたなかったことに関心をもったり、あのまま日本でだけで過ごしていたら、考えなかったかもしれないことを考えたり、日本のよさに改めて気づいたり、自分の感情を揺さぶられたり・・・・

そういう機会を得られたということだけでも、今ここに来ている価値があるのかなと思っています。

 

 

残りの9ヶ月弱を、ただ、のほほんと暮らすだけの生活にならないよう、どう過ごすのか、どう過ごしていきたいのかということを再度考えるタイミングかな

と思っています。

とは言え、またまだ行ってみたいところ、してみたいことはあるので、まだしばらくこれまでのように動きつづけていこうと思います!!

 

 

✳おわり✳