Le journal d'Ayano en France

感じたことや日々の記録を綴っています。自分のため、生存報告のために綴ります。

le samedi 25 août *パリに来て考えていること

 

🔹🔹🔹

パリはまさに、人種のるつぼという感じがします。

リヨンでもいろんな人種の人がいるなぁとは感じましたが、パリは人が多いせいか、それよりさらに多くの人種の人がいるんじゃないかという感じがします。

 

もちろんその中にはかなりの数の観光客もいると思うので、一概には言えないかもしれません。

しかし自分の人生の中では、間違いなく今、一番多くの人、一番多くの人種の中にいます。

 

東京も似たような感じになってきている

という話も耳にしたことがありますが、そうだとすると、同じ日本でも、生活する環境がこうもちがうのか! と思います。

 

日本の中で私が過ごしたきた環境が、日本人ばかりだったということかもしれません。

そして、フランスの中でもパリが特別なのかもしれませんが🤔

 

 

 

🔹🔹🔹

パリで危険な目に合わないように、私が気をつけていること🚫

 

・かばんは必ずジッパーのついたものにする

・地下鉄や人混みの中では特に、リュック・ショルダーバッグは必ず前に持つ

・街中でも、地下鉄でも、堂々とガイドマップを見ない

(私は、観光客ですよと知らせていることになる)

・地下鉄に乗るとき、必要ないときはカメラはかばんにしまう

(いかにも観光客という感じ。カメラの紐を切られて持っていかれることがあるらしい)

・地下鉄では、出入り口近くには乗らない

・お金は分散して持つ、かつ、財布らしい財布は使わない

・観光疲れし過ぎない

(疲れて気が緩んでしまったとき、やられてしまう。

私はせっかく来たから!と、ついつい欲張り過ぎてしまうので💦

前は、無理してでもスケジュールを詰めていたけど、最近は、休むことも覚えました(笑))

 

 

 

あと、これは個人的に思うことかもしれませんが、あまりおしゃれし過ぎないということも、防犯のためには一理あるのかなかなぁと思っています。

おしゃれもいろいろあるので、一言で言うのは難しいですが、、、

自分がおしゃれじゃないので、負け惜しみのように聞こえるかもしれませんが、やっぱり、

いかにも日本から来ました観光客です! 

というふうに見えないようにすることも大切なのかなと思います。

 

とは言っても、いくら馴染もうとしても、私も観光客であることに変わりはないし、傍から見たら、観光客感満載だと思うのですが😅😅

 

パリってファッションの街っていうイメージがあるし、みんながおしゃれして颯爽と歩いている✨っていうイメージもありました。

でも、いろんな人がいるから、いろんな格好の人がいました😬

 

フランスにいると、メイクをした人をあまり見かけません。

あるいは、メイクしているけどすごくナチュラル。

シミだってシワだって全然隠してないし、みんなすっぴん?と思ってしまうくらいです。

日本人のように、いつもファンデーションをしっかり塗って、アイメイクもチークも、リップもバッチリ!!という人はほとんど見かけません。

 

でも、ファッションの街と言われるくらいなので、もちろん素敵なコスメもたくさん売っています💄

 

 

フランスで長く暮らしているわけではないので、えらそうなことは言えません。

しかし、感覚的に感じることとして、現地の日本人と観光客の日本人はなんとなく区別できる感じがします。

 

 

正直、地下鉄の中でかばんを前で持ったり、しっかり握り締めたりしているのは、日本人くらいかもしれません。

現地の人のように見える人たちは、そんな警戒しているように見えません。

他の国から来た観光客風の方たちも、そんなに警戒していないように見えます。

でも、ということはつまり、それくらい観光客というのは一目で分かり、特に日本人は狙われやすいうことなのかもしれません。

すきが多いのでしょうか。

 

確かに私も日本にいるときは、スリの心配をしたことはほとんどありません。

電車の中で寝られるくらいです。

日本にいるときが無防備過ぎるくらいなんでしょうね。

それだけ、平和で安全だということでしょう🔐

 

でも、海外に来たら、いろーんな人が混ざって生活しているし、どんな人がいるかもわかりません。

日本もいろんな人がいるとは言え、やっぱり単一民族国家です。

基本的には、無意識の内に互いのことを信頼し合った上で生活しているんだと思います。

ここは日本じゃない! ということを意識して、自分の身は自分で守るということが大切なんじゃないかなと考えています。

 

 

今のところ、危ない思いをすることなく過ごせています。

常に警戒レベルMAX!! という必要はなく、場所や雰囲気によって自分の中で警戒レベルを調節しています。

しかし、常に警戒していることは間違いありません。

その警戒スイッチを、疲れや慣れでオフにしてしまうことが無いよう、気をつけたいと思います⚠