Le journal d'Ayano en France

感じたことや日々の記録を綴っています。自分のため、生存報告のために綴ります。

le vendredi 21 septembre *アムステルダム

Amsterdam アムステルダム(Nederland オランダ)🌷

 

オランダの輸入業者 酔い心地さんの イベント2日目




f:id:ayanoafrace:20180921035918j:image

 全て生モト仕込み

 

日本酒に興味のある方が来ていらっしゃるので、精米歩合に関心のある方も多い気がしました。

中には、“磨いてあるほど良いお酒”と、精米歩合だけで判断される方もいらっしゃり、それは少し残念。

また、それぞれのお酒の違いを説明した際、原酒が好きな方もけっこういらっしゃいました。

通常、日本酒の原酒は18度〜21度くらいあり、そこに水を加えて(加水)、飲みやすい度数(15度程度)までアルコール度を下げてあります。

ワインは製造過程で水を加えることがないので、加水するということに抵抗のある人が多いのかな?

 

 


f:id:ayanoafrace:20180921035902j:image

蔵元による日本酒のミニセミナー

梅津酒造は「酒は純米 燗ならなお良し」

ご意見や質問も出て、聞き手の意識の高さを感じました。

 

 


f:id:ayanoafrace:20180921035934j:image

写真奥、 会場から見える海に豪華客船が

アムステルダムが出発の世界旅行クルーズ船らしいです。

かなり大きかったです!

 

 

 


f:id:ayanoafrace:20180921035948j:image

 船の形の海洋博物館

 

 


f:id:ayanoafrace:20180921040020j:image

 これは模型ですが、その昔、この形の船でアムステルダムから東インドへ向かったらしいです。

1581年、スペインからのオランダ独立戦争後、これまでスペインが貿易していたところとは取引ができなくなり、自力で通商国家として販路を見いだそうと、東インドを目指したそうです。

 

 


f:id:ayanoafrace:20180921040048j:image

 各蔵元のみなさんと運河クルーズ

 

今回は観光する時間はないと思っていたので、アムステルダムについてはリサーチ不足

こんな大規模な運河があるなんて!!

勉強不足でした

 

後に調べてみると、アムステルダムは「北のヴェネツィア」とも呼ばれる都市の一つだそう。

水上から眺める街並みは、とても素敵でした。

 


f:id:ayanoafrace:20180921040109j:image

 

 


f:id:ayanoafrace:20180921040124j:image

 両脇には、邸宅やレンガ造りの建物が建ち並んでいました。