le lundi 19 novembre *ボジョレーヌーボー
ボジョレーヌーボ (Beaujolais nouveau)
11月15日はボジョレーヌーボーの解禁日でした🍷
毎年11月の第3木曜日が解禁日と決まっているようです。
日本にいるときは、あぁそうなのねー、というぐらいでしたが、フランスへ来たので一応意識してみました。
ボジョレーはリヨンから北へ約45kmのところにあるワインの名産地です。
ボジョレーヌーボーとは、ボジョレー地区でその年に収穫されたブドウを使った新酒のことです。
もともとは、収穫祭で楽しむために作られた早飲みワインだったとか。
フランスはワインの国だし、みんながこぞってボジョレヌーボーを楽しむものなのかと思いきや、意外とそうでもないようです。
でも考えてみれば、フランス中にワインの産地があるので、ボジョレヌーボーでなくても楽しめるワインがそこら中に溢れているわけです。
フランスの中でも、イベントの一つとして捉えられているのかもしれません。
解禁日に飲むことはできませんでしたが、その翌日にボジョレーヌーボーなるものを初めて飲みました。
Jusと書いてありますが、もちろんジュースではありません。
フレッシュな感じでおいし〰い🍷
ボジョレヌーボーについて調べてみました。
以下、神の雫のHPより
●特殊な製法で造られるボジョレー・ヌーボー
ボジョレー・ヌーボーの製法は、「マセラシオン・カルボニック」という特殊な方法です。
通常は収穫したブドウを潰して発酵させますが、この製法では潰さずそのままタンクに入れます。
タンク下部にあるブドウは上からの重みで潰れ、果汁が出て自然発酵が始まります。自然発酵によって生じる炭酸ガスは、密閉されたタンクの中に充満していきます。
炭酸ガスで満たされたタンク内では、酵素によって潰れていないブドウ果実のリンゴ酸が分解し、アルコールなどが生成されます。このとき、ブドウの果皮から色が溶け出しやすくなります。
こうして、ボジョレー・ヌーボーのルビーのような濃い赤い色と、フレッシュな果実味が生み出されるのです。バナナやキャンディのような甘い香りがあり、渋味や酸味が抑えられた飲みやすい味わいになります。
通常のワインとは違った製法で作られているんだと知りました!
この翌日がJapan Touch というイベントだったので、その準備の後のレストラン🍾
いっつもこんなレストランへ行っているわけではありません(笑)