Le journal d'Ayano en France

感じたことや日々の記録を綴っています。自分のため、生存報告のために綴ります。

le jeudi 6 décembre *お知らせ

 

LINEの友だちデータやトーク履歴等が全て消えてしまいました😢😢

 

日本を発つときに、契約していた携帯電話を解約してきました。

なのでおそらく、それまで私が使っていた電話番号を別の人が使い始めたのだろうと思います💨

 

Facebookで繋がっている方とは、メッセンジャーなどで連絡をとり、LINEのIDを教えていただいて再度友だちになりつつあります。

しかし、LINEしか交換していない方、メアドを知らない方とは連絡がとれません😫

 

可能な方は、Facebookで私を探していただいて、メッセージをいただけると助かります!🙏

よろしくお願いしますm(__)m

 

 

もう一つ、フランスで拡大しつつあるデモについて。

心配いただいてご連絡をくださる方もいらっしゃいます。

ありがとうございます。

私は無事です。

 

先日、外務省海外安全ホームページから届いたメール📨

●フランス全土で燃料価格の高騰や燃料税引き上げに反対するデモ「黄色いベスト運動(mouvement ‘Gillets jaunes')」が行われており,十分な注意が必要です。
●特に毎週土曜日には,パリ・シャンゼリゼ通りを中心にデモ隊と治安部隊が衝突しています。今後もデモの継続が呼びかけられていることから,デモや集会等が予定されている地域には近寄らないようにしてください。 

 

普段リヨンで生活している分には、今のところ特に気になることはありません。

あるとしたらこの運動の一つとして、地下鉄が動かなくなること🚞

あるいは、リヨンの周りの大きな道路が通行止め?みたいになったこともありました。

でも、人々が暴れて恐ろしい思いをするということはありません。

 

 

でも先週末に行ったパリでは、まさにデモ隊らしき人たちやその運動を見ました。

もちろん周りには、警察もいました。

この日はよくパトカーのサイレンも聞こえました。

 

そして、シャンゼリゼ通りの下を走るメトロは、一部区間の駅は封鎖され、近くは火薬の臭いがし、爆発音も聞こえました。

さすがにこれはビビリました。

 

 

 

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ここはルーブル美術館の近くです。

シャンゼリゼ通りからは少し離れているので、さほど激しい感じはしませんでしたが、シャンゼリゼの辺りから歩いてきたであろう人たち。

白煙もあがっていました。

たいそうにガスマスクみたいなのをした人も見かけました。

この人たちが直接危害を加えてくることはないかと思いましたが、やっぱり何となく恐ろしいと思ってしまいます。

 

 

 

でも、この通りのすぐ横では、穏やかにクリスマスマーケットが開かれていました。

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このように向こうの方で、黒煙が上がっているのも見えました。

 

 


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ほんの数メートル離れたところでデモが起こっているのに対し、その横ではクリスマスマーケットが開かれていたり、人々が観光をしたり買い物をしたり、いつもと変わらない様子で過ごしているようでもあります。

なんというか、ちくはぐな感じもしました。

 

スケートリンクの向こうに、蛍光ベスト着た人が見えるでしょうか。

 

 


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ニュースでは、デモ隊が暴れたり物を盗んたり壊したりする様子も流れていますが、これは一部の人のようです。

そして、そのようなことをする人たちは本当に燃料価格の行動に反対している人たちではなく、これに乗じてとにかく暴れたい人たちという見方もあるようです💥

 

 

 

ジレ・ジョンヌ(黄色いベスト運動)のことも、デモのこともよく分かったわけではありませんが、自分たちの主張を訴えたり権利を守るために、行動に移すというのがフランスなんだと思いました。 

実際にこうして、政治が動いたり政策が変わってきたことも多いようです。

さすが、フランス革命を起こした国とでも言うのでしょうか、市民が動くというところが日本と違うと思います。

 

 

まだまだジレ・ジョンヌは終わりそうにない様子です。

リヨンでも気をつけたいと思います。