Le journal d'Ayano en France

感じたことや日々の記録を綴っています。自分のため、生存報告のために綴ります。

le mercredi 12 décembre *コニャックメゾン見学 FRAPIN

 

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初めてのコニャックメゾン見学

 

 


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FRAPIN フラパン に連れて行ってもらいました。

 

 


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コニャックの蒸留機

ランビックと言うそうです。

 

 


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貯蔵蔵の中の一角

 

 


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 コニャックの熟成室

大きな樽が積まれていました。

わりと湿度がある部屋のように感じました。

 

 


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こちらの天井はエッフェル塔を建築したエッフェルさんが設計、施工にも携わったそう。

そんなところはかなりめずらしいのだとか!

 

 


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1889年のパリ万博の際に展示されていたウイスキー棚。

これを機にエッフェルさんと親しくなったそうです。

 

 


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 蔵の中を見せていただいた後は、試飲室へ

歴代のコニャックが整然と並べられていました。

 

 

 

隣に置いてあるタイプライターにも興味津々!

 

 


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 こういった風にコニャックのブレンドを考えていたのでしょうか。

 

 


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10種類近くのコニャックを試飲させていただきました。

この前日に、知人の家で飲ませたもらったのが人生初のコニャックで、この日が人生2度目!

ワクワク😊

 

ちなみに写真で注いでいるコニャックは2000€くらいのコニャック

日本円だと27万円弱くらい。。。😌

 

 


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 生まれ年のコニャックも、たまたまありました。

 

通常、コニャックはワインのように○○○○年もの、ということは基本的にないそうです。

いろいろな年の物をブレンドして、いつの年も同じ味になるように造るものだそう。

しかし、このように年を明記したものは、その年に造られたコニャックだけを使って造られるものだそうです。

 

 


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 ブドウの収穫などの際に使用していた蒸気自動車。

世界に2台しかないそうですが、今でもまだ動くそうです!

 

案内してくださった方が教えてくださいました。

お抱え運転手を意味するフランス語のchauffeurは火夫(ボイラーマン)という言葉から由来しているそうです。

chauffer: 〜を温めるという意味

昔は蒸気自動車が運転するために必要なボイラーの火を扱う者と運転手が一緒だったためだそうです。

 

 

今回見せていただいた所は、主に熟成室でした。

こちらは、自社製造ではあるものの別の場所にある建物で

蒸留までの工程を済ませるそうです。

 

いろいろと話を聞きましたが、予備知識がないので十分に理解し切れない💦

でも、香り、温度、湿度、味など、行ってみることで感じられることがたくさんありました!