le mardi 18 décembre *ホームステイ①
知人の紹介で先週は5日間、リヨン郊外に住むフランス人マダムのお宅にホームステイをさせていただいていました。
これがすごくすごく良かったんです!!
良かったことはいろいろとありますが一番は、フランス語を話すことに対するエンジンをかけてもらえたこと。
もちろんまーだまだしゃべれるうちには入りませんが、簡単なフランス語が口に出せるようになりました。
間違ってても良いから、しゃべってみようと思う気持ちになり、この数日、実際にそれができているように思います。
リヨンへ来て半年が過ぎ、フランス語を話さないといけないわけでもないし、フランス語を話さなくても生活できることから勉強に身が入らない状態でした。
そして、半ばあきらめも。
でもやっぱり話せるようになりたい!という思いは消えてはいませんでした。
そんな時にこんなチャンスをもらえ、二つ返事でホームステイのお願いをしました。
日本が好きなマダムですが、日本語が話せるわけではありません。
だからコミュニケーションはフランス語しかない。
マダムは私が聞き取れるようにゆっくりと話してくれるし、簡単な言葉で話してくれます。
「分からない言葉があったら言葉を変えて、違う言葉で説明するからね」
とも言ってくれました。
「早くしゃべったり難しい言葉を使うと、わからなくなってイヤになる。そうなることが一番モチベーションを下げることになって、力が伸びないからね」
ということも。
リヨン中心部とはうってかわって、田舎です。
田舎出身の私としては、こちらの方が落ち着きます。
この日は1日中、霧が出ていましたが、ブドウ畑の側をお散歩しました。
散歩の途中で見つけた馬。
家畜としてよく飼われているそうです。
近所のパン屋さんに朝食のパンを買いに行きました。
リヨンの家の近くにはパン屋さんがないので、そう言えば、こうやって朝にパンを買いに行くのは初めてでした。
まだほんのり暖かいパンを買って、それを朝食に食べるなんて、なんか素敵な生活じゃなーいなんて思いながら(笑)
単純ですが。