lundi 18 février *生酛の手酛
フランスでも生酛の仕込みが始まりました。
江戸時代から続く昔ながらの酛造りの方法です。
手前の桶は半切りと呼ばれるもの。
米の周りに麹菌が生えています。
蒸米×麹米
そこに水を加えて手で混ぜます。
この水は山の源泉から汲んできました。
これが手酛という行程です。
夜中の12時に1度目、その後、朝の5時に2度目の手酛。
少しずつ麹が溶けてきています。
生酛の行程はまだ続きます。
酒の仕込みに合わせて遅くに仕事し、朝も早く起きて仕事。
あんまり寝られてないのに、もう起きないといけないの〜(+_+)
とベッドの中では思ってしまいます(苦笑)
酒造りはやっぱり大変な仕事です。
それでも、造り手を魅了するだけの魅力が酒造りにはあるんだと思います。