lundi 1er avril *ブレスト
フィ二ステール(地の果て)県、最西端の街、ブレスト。
市民の1割が学生と研究者とも言われる学園都市でもあるようです。
ブレスト城
奇跡的に戦火を免れたそうで、今もその姿を残しています。
川の河口に建っています。
なにやら音楽を流しながら楽しそうに踊る女の子たち。
周りに人が来ても、おかまいなしに踊りつづけていました。
でも、こんなのもフランスらしくて好き。
河口に近いということで、河の水位は潮の満ち干きの影響を受けるようです。
今は干潮なので河の水位も低いため、水面近くの橋は凹んだような形になっていますが、潮が満ちてくると橋が真っ直ぐになり、満潮時には少し山のようになるらしいです。
ブレストはフランス一の海軍都市。
さすが、フランスの最西端の地。
この港も海軍の船がたくさん停まっています。
対岸へ渡るためのケーブルカー
観光用というよりは、トラムやバスのように市民の足としても利用されているようです。
天気が良く、海辺で太陽をサンサンと浴びながらワインやビールを飲む人もたくさん見ました。
海沿いの遊歩道を散歩する人、ジョギングする人、ベンチで座って日光浴する人。
こんな風景を見ていると、こんな生活もいいなぁといつも思います。
夕暮れ時の港も美しい。
転覆した船を助けるためのレスキュー船。
フランスとイギリスの間の海峡は、船の往来が多く、その分トラブルも多いようです。
タカコさんの息子くんが、連れて行ってくれたお気に入りの場所。
大きな河が海に注ぐ風景が目の前に広がります。
時間を変えてまた見に来たいと思える場所でした。
この日の晩御飯は、ホットプレートのような鉄板でのガレット&クレープ。
初のガレット作りに挑戦!
見てると簡単そうに見えるのに、やってみると生地を均等に丸くするのが難しい、、、
でも、これなら帰国後も作れそう!
ちなみに、タラソテラビーはブルターニュで始まったそうです。
タラソテラピーたは、海水や海草の成分を使った治療や健康増進セラピー。
今回は時間がなかったですが、ぜひ本場のタラソテラピーを体験してみたい!