vendredi 5 avril *ホームステイ〜サンナゼール〜②
ホームステイ先のご夫婦が、海岸線沿いの いくつかの場所へドライブへ連れて行ってくださいました。
この日のドライブコース
Saint-Nazaire→Pormichet→La baule→Le poulinguen→Batz-sur mer→Le croisic→Guerande→Saintmolf→Asserac→Penestin→Saint-Nazaire
この辺りは海が近いので、いろいろな船が見られます。
同じ海岸線でも、場所によって風景が異なり、この地域の景色の素晴らしさを感じました。
別の日は、ご夫婦の日課である大きな池の周りを1時間散歩。
鳥の鳴き声が聞こえるし、足元には春の小さなをつけた草がいろいろ生えているし、すごく気持ちの良いところ。
こんな気持ちの良い場所があるところに、私も住みたいな〰。
大きな池
競技用ボートの練習をしている人たちもいました。
だいたい毎朝同じ人たちとすれ違って挨拶を交わすそうです。
休日には親子連れも多いんだとか。
ローリエの木だと教えてもらいました。
ローリエなんて、乾燥させた葉がスーパーで売られているものしか見たことなかったので、ちょっと感動!
良い香りがしました。
この地域の家はこんな形
サンナゼールから大きな橋(写真右)を渡って向いの街へ
Saint-Brevin-les-Pins
謎の巨大生物の骨(の展示物)
白くて小さな海がたくさん
ちょっと移動してまた別の海岸へ。
この日は引き潮だったので、いつもより遠くまで砂浜が続いていました。
私が来ると決まってから、私に何を食べさせてあげようかと、いろいろと考えてくださったそうです。
おかげさまで、ブルターニュ地域の料理やフランスの家庭料理をいただくことができました。
これはキッシュロレーヌ。
型に敷いた生地に、卵・クリームフレッシュ・チーズ・ベーコンを混ぜるて焼くだけ。
フランスでは安く簡単に入るものばかりで、作るのも簡単だし、混ぜたらあとはオーブンに任せるだけ!
フランスの家庭料理は、オーブンを使う物が多い!
下準備をしておいて、あとはオーブンに任せておけるので、拘束される調理時間が少ないのが良いと思います。
ブルターニュの伝統菓子
クイニーアマン Kouigh amann (ブルターニュ地方の言葉、ブルトン語)
ブルトン語で「クイニー」はお菓子、「アマン」はバターを意味するそうです。
その名の通り、ブルターニュの名物でもある有塩バターがたっぷりと使われた甘いお菓子です。
いかにもカロリー高いです!という感じのお菓子ですが、だからこそ美味しい♪
砂糖のザクザクとした食感
こちらもブルターニュ伝統菓子
ファーブルトン Far Breton
ずっしり、もっちりとした食感で甘さはひかえめ
買いに行った日が日曜の午後だったので、訪ねたお店が休みだったり、そもそもファーブルトンを売って無かったり、、、わざわざいくつかのお店を回ってくれ、食べさせてくれました。
これは下にプルーンが入っていましたが、マダムは何も入ってないナチュラルの方が私は好きよ、と言っていました。
カボチャのスープ