Le journal d'Ayano en France

感じたことや日々の記録を綴っています。自分のため、生存報告のために綴ります。

samedi 6 avril *パリ

 ワインコンクールの参加のために、ブルターニュからの帰りに立ち寄ったパリ。


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1900年のパリ万博の際に造られた建物を利用しているプティ・パレ。

パリの市立美術館です。

こんな豪華な建物をそのまま美術館にしちゃうなんて、さすがパリ。

そして、市立美術館だから無料で入れちゃうなんて、すばらしい!

 

時間がなかったので、お目当ての作品だけを鑑賞。

クロード・モネの「日没」

そう、マルモッタン美術館で見た「印象・日の出」の対になった作品です。

日の出と比べるとずいぶん大きい印象。

写真で見てるとサイズ感まで分からないけど、実際に見ると思ってたより小さい、大きいといったことも感じられるのが面白みの一つかなと思います。

パリにいたらこの美術館、通います!!

 


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フランスでも桜が咲いています🌸

 

 


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フランスの桜も美しいけど、なぜだか不思議と、日本の桜で感じるような情緒的なものは感じません。

そして、お花見というものもないらしく、「花見」が一つの日本の文化でもあるんだと思いました。

 

 

 

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夕暮れ時、白・赤・青のトリコロールカラーの空を発見!

 

 


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鳥取県ご出身の方がシェフをされているレストラン。

普段はあまりレストランは行きませんが、お誘いいただいたときやご縁のあったお店には行くようにしています。

たまには贅沢✨

 

牛のほほ肉の赤ワイン煮込み

ほろほろしていて柔らかくて絶品でした。

前菜でいただいた白アスパラもおいしかった〜!

 

 


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サービスしてくださったデザート

 

 


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東京に25店舗お店をもっていらっしゃる、フロマージェリー久田さん。

パリでも15年お店を続けていらっしゃいます。

 

 


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毎週、チーズの買い付けには直接ご自身で足を運んで、選んでいらっしゃるそうです。

納得のいくチーズが無い場合は、いくら定番のチーズでも買わないこともあるというこふだわりっぷり。

 

パンデピスとロックフォールと果物(忘れちゃった)の組み合わせは、お店の一押し。

 

 

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お酒を持って行って、試飲していただきました。

日本酒だったらこれはどうかな?と出してくださった、

味噌とみりんを周りに塗って熟成させたチーズ。

わさびをミックスした柔らかめのチーズ。

 



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酸味のある梅酒には合うと思う、と出してくださったのは、

久田さんオリジナルのゆずチーズ。

 


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今回のパリでは、以前から気になっていた日本人ドミトリーを利用してみました。

パリの中心部までは30分くらいかかるけど、乗り換えは少ないし、場所的には悪くないかなと。

ちょうど大学生の春休みシーズンが終わって、宿泊者は少なめでしたが、いろんな理由でパリに来ている人がいて、そんな人たちと話せたのもおもしろかったです。

海外に来る、生活するって、いろんなやり方があるんだなぁ〰