vendredi 19 avril *ニョンス①
2月にペリュサンの酒蔵に酒造りの勉強に来られていた、シノさんという女性を訪ねて南仏のニョンスへ。
シノさんと出会うまでは、ニョンスという街すら知りませんでした。
ニョンスは位置的には、リヨンとマルセイユのちょうど真ん中くらい。
リヨンからの直通便はなく、公共交通機関を使うと、電車でモンテリマールまで行ってバスに乗り換えます。
今回はモンテリマールまでブラブラカー、そこからはシノさんが迎えに来てくださいました。
ニョンスの近くにはコート・デュ・ローヌのブドウ畑も広がります。
モンテリマールからニョンスまで、最高のドライブロードです。
ラベンター畑もそこかしこにありました。
大きい街ではないですが、ニョンス産のオリーブとオリーブオイルはAOC(産地指定)認定を受けています。
オリーブ畑とブドウ畑、ラベンター畑が揃ってみられるのもこの地域の魅力だと感じます。
あと1月半もすれば、ブドウの木は葉が生い茂り、ラベンターが満開を迎え、さらにすばらしい景色に変わるんだろうな〜と想像するだけで贅沢な景色。
ニョンスは山に囲まれた街です。
比較的なだらかな山がいくつも連なっているといった印象です。
ニョンスの街が見渡せる山の上まで車でドライブ。
ニョンスへ向かう途中、南仏のフレグランスブランド デュランスの直売所。
近くにはグリニャン城もありました。
「中に入るより、遠くから眺めるくらいの方がいいのよ〜」
とのようで、クリニャン城は車窓観光。
ラベンターが咲いたらいいより景色になりそう。
おっしゃれ〜✨
素敵すぎて、何をいいのか迷ってしまう!