Le journal d'Ayano en France

感じたことや日々の記録を綴っています。自分のため、生存報告のために綴ります。

le jeudi 13 septembre *マルモッタン美術館

Paris 🎠🌌

 

マルモッタン美術館


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正直、この美術館のことを知ったときは、

『え!マルモッタン美術館なんてあるの⁉ 私、まるもだし、行かなきゃ😁』

くらいに思っていました(笑)

 

行ってみた今となっては、本当にお気に入りの美術館になりました💓

 

なぜならここは、モネの作品がたくさんあるから✨✨

 

マルモッタン美術館に行くに際し、どんな作品があるのか調べてみると、世界最大級のモネのコレクションを所蔵しているとのこと❗

 


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そして、印章派と言われるきっかけの作品となった、モネの『印象・日の出』という作品もあるということでした。

 

 

モネの睡蓮に心を奪われた私は、そんな魅力的な美術館に行かないわけない🙋

ここでは、パリの多くの美術館で利用できるミュージアムパスが使えないのは残念でしたが😅

 


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ここは元々、マルモッタンという人が住む家でした。

没後、その家をその人が収集したコレクションや寄贈されたコレクションを展示する美術館として利用しているようです。

 

マルモッタン氏のコレクションは、ナポレオン1世とその家族のために作られたの調度品や絵画だということで、そちらも素晴らしい✨

 

 


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地下一階が全てモネのコレクションになっていました。

もちろん、睡蓮以外の作品も飾られていました。

 

 


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オーディオガイドによると、印象派の作品の描き方の特徴は、チューブから出した絵の具を混ぜ合わせることなく、そのまま画面に乗せていくことです。

こうすることで色が混ざることなく、光をそのまま再現したような明るい作品を描くことができるのです。

 

 


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だからこういった作品の全てが、近づいて見たときと離れて見たときでまた異なるように感じ、2度楽しめました。

近づいて見ると、モネがどのように色を重ねて描いた作品なのかが伺いしれます。

近づいたり、離れたり、角度を変えたり、注目するところを変えたり、そういったことをしながら作品を楽しめるのが、生で作品を見る醍醐味なのかなと感じました。

 

 

 

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このまま印刷して壁に飾りたい🖼

 



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ここが自分の家ならいいのに😍

と思うくらい、本当に素敵な空間でした💠

マルモッタンっていうくらいだし、我が家にしたい(笑)

いつまでも、何度でも見に行きたいです❗

 



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2階には他の印象派画家の作品も飾られていました🖼

 

 


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マネの作品

 

 

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マネの描いた『ベルト・モリゾ

思っていたより小さい作品でした。

ベルト・モリゾはマネの作品のモデルとなることが多かったようです。

 

 


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ベルト・モリゾの作品

女性画家であり、マネの弟と結婚するまではマネの作品のモデルもよく務めたらしいです。

この時代、女性画家ってめずらしいんじゃないかな?

ここにあった彼女の作品は、特に明るい光に包まれた穏やか作品だと感じました。