Le journal d'Ayano en France

感じたことや日々の記録を綴っています。自分のため、生存報告のために綴ります。

*リヨンのみなさんありがとう


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次にリヨンに住むなら、クロワルースの丘に住みたい。

 


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同じ歳の友だち、ミユちゃん。

 

 


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たくさんお世話になったレストランSakuの皆さん。

 

 


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マリさん。

 


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ジャックさん。

 


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チーズ屋さんのフウコさん。

 

 


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リヨン最後の夜は、レストランTOMO。

 


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酒燗器も平杯もお酒も思い入れのあるもの。

お世話になった方のレストランで、大好きな人たちと一緒に過ごせてありがたい夜。

 

 

一緒に写真を撮ってない方たちもいるけど、多くの人にお世話になりました。

ありがとうごさいます🌟

dimanche 16 juin *Au revoir à Lyon


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1年以上を過ごしたリヨンともついにお別れ。

しばらく不安定な天気が続いていたけど、今日は、私の願いを叶えてくれたような快晴☀

1年前のリヨンもこんな天気だったなぁ〰と思い出します。

 

 


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フランスを発つ前に、お世話になった方たちに最後のご挨拶。

この方たちがいたからこそ、リヨンが私にとってかけがえのない街の一つになりました。

『またいつでもおいで』

と言ってくれる人がいること、戻ってこられる場所があることは何よりの幸せだと思います。

 

 


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さよなら、リヨン。

またね、リヨン。

 

Au revoir à Lyon.

À bientôt à Lyon.

mardi 4 juin *ミラノでしたこと


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ミラノでしたこと。

・梅酒野花を扱ってくださっているワイン屋さんでの酒の会

JETROミラノへ挨拶

・ワイン屋さんや日本酒を扱うお店などの市場調査

・梅酒野花を扱ってくださっているレストランを訪ねる

・ミラノのディストリビューターとミーティング

  

観光しようと思えばその時間もつくれたけど、父の仕事に同行するという目的があると、なぜかそこまで観光欲が湧いてこないのが自分でも不思議。

ミラノの美術館も行ってないし、ドゥオーモも入ってないし、ミラノ初のスタバもサクっとしか見てないし、「最後の晩餐」の鑑賞チケットが取れなくてもそこまで残念に思わなかったし、、、、

今振り返ると、もったいないなー、もっとじっくり見ておけば!お土産でも買っておけば!と思うんだけど、そのときはあんまりそう思わなかったんだよな〜

もっと器用だったら、「仕事は仕事」、「観光は観光」みたいに分けて行動できるのかもしれないけど、『何が一番の目的でそこに来ているのか』というのが頭にあると、自然と行動が決まってきているという感じ。

あー、自分ってそういうところは真面目(苦笑)

 

今回のミラノの目的に関しては、得られたことはたくさん。

ただの観光とは違った人の繋がりもできたし、

酒の輸出に関することもちょーっとは雰囲気が分かったし、

ミラノでのお酒の扱われ方や立ち位置もなんとなく掴めたし、

ミラノのソムリエの人たちがどういう風にお酒を感じるのかも知れたし、

、、、。

 

なーんて、帰国して実家で働くわけでもないんだけど。

でも、何かの形で貢献していけたらな〰🙋

 

*テムズ川クルーズ @ロンドン


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川からみるロンドンの風景も良いよ〜とおすすめされて、テムズ川の観光クルーズへ。

ガイドしてくれるお兄さんがいい感じのイケメンで嬉しい。

観光客ばかりだから、分かりやすい英語で説明してくれるのも好感度UP❤

 

 


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スタートとゴールは、大観覧車ロンドンアイと水族館の傍。

 

 


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対岸にはロンドン名物のビッグベン。

ただし、ビッグベンは数年先まで工事中とのこと、、、残念。

 

 


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この橋が『ロンドン橋が落ちた』の歌で有名なロンドン橋。

名前が有名な割には、シンプルで普通の橋。

 

 


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橋桁に名前が書かれていました。

 

 


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タワーブリッジ

 

 


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この位置から見られるのもクルーズの特権!

 

 


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さらにクルーズをつづけると、船のドッグが見えてきました。

 

 


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舟屋かな?

 

 


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近代的なオフィス街

 

 


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クルーズの折返し地点は、グリニッジ

本初子午線あるグリニッジ天文台があります。

 

 


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建物の上に見える串刺しの赤い玉が、毎日午後1時に串の上から下に落ちることで、テムズ川を渡る船に正確な時間を知らせたようです。

 

 


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*自然史博物館 @ロンドン

 


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ロンドンの地下鉄、the tube。

アメリカや日本の地下鉄はsubwayと呼ばれるけど、ロンドンはundergroundかtubeと呼ばれるそうです。

背が高い人なら、屈んで乗り込まないといけないんじゃないかと思うほど小柄な車体。

えらくちっちゃい地下鉄だな〜と思っていたら、150年前に世界で初めてできた地下鉄だからだそうです。

ちなみに、地下鉄を利用した日に鼻を擤んだら、鼻水が黒い。。。

ロンドンでは、地下鉄に乗ったら鼻の掃除が欠かせないそう(笑)

 

また、地下鉄にエアコンは付いてないので、夏は大変そう。。

水分をもって地下鉄に乗りましょう、といったアナウンスもされるみたいです。

 

 


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コナンの街の出身として、昔から耳馴染みはあったベイカーストリート

 

 


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コナン・ドイルの『シャーロックホームズシリーズ』の中で、ホームズが住む家として登場する番地に建つ、シャーロックホームズ博物館。

 

 


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絵はがき、ポスター、Tシャツ、コップなどなど、ロイヤルファミリーの写真やイラストが描かれたグッズが街中で売られていました。

 

 


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アンティークマーケットにて

 

 


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自然史博物館

建物が大きい!荘厳!

 


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こんなところにも生き物のレリーフが。

 

 


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エントランスを抜けると、大きいクジラの標本が出迎えてくれます。

まずはこのホールに入るだけで、目の前に広がる空間に口が開いてしまいました。

 

この博物館の何が凄いかってその展示物の量。

生き物の標本やら鉱物やら、地球の歴史や生命の歴史を十分過ぎるほど感じられます。

あまりにも凄すぎて、周りきる前に時間と体力が尽きてしまいました。

大人が見てもおもしろいし、子どもがいたら、親子で一緒に楽しめると思います。

また来られるなら、もっとこの自然史博物館に体力と時間を充てます!

 

 


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入り口の時点でワクワクが止まらない!!(笑)

 

 


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一番人気の恐竜ゾーン

 

 


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ただ展示するだけでなく、展示しながら学べるような仕掛けや工夫がたくさん用意されていたのも素晴らしい!

大人でも学ぶべることがたくさん。

学校で学ぶのとはまた違った視点や方法で学べるので、学び直しもできます。

 

 

 
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展示物だけじゃなくて、建物も見応えがあります。

自然史博物館、本当にもう一回行きたい!!!

 

lundi 3 juin *思う事


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まとまってないけど、とりあえず書く。

 

ミラノからベルギーへの移動。

予算、荷物などを考慮して、移動時間は長いけど、電車移動。

ミラノからパリまで7時間半。

パリからリールまで1時間。

 

乗っていたら着くという点では、電車は楽だけど、座りっぱなしも疲れるなあ〜

少しずつ身体に堪えるようになったのは、順調に老化をしていっているからか。。。

リヨンからミラノへの6時間バスもなかなか疲れたな。

 

でも、車窓から移り行く景色を見ながらの移動も、なかなか良いもの。

ミラノからフランスへ向かう途中の山地では、山に囲まれ、家々の形も景色も、普段リヨンで見てきたフランスとは違う景色。

フランスへ来たばかりのころに訪れた、シャモニーの街を思い出す。

ああ、あれから1年が経ったんだ。

 

ブドウ畑や牧草地が広がり、羊の放牧や馬、牛の姿を見つけると、今ではある意味見慣れた景色という気がするけど、この景色を見られるのは次はいつになるのかな、と思うと寂しい。

あと約2週間で帰国。

日本を離れるときは、1年したら帰ってくると分かっていたから、寂しさはそこまでなかったけど、今回はまた別。

二度と帰って来れないわけではないけど、次にいつ来るかもわからないし、来るかもわからない。

そう思うとやっぱり寂しいなぁ。

 

フランスへ来て、何もかも新鮮で日本と違うことがたくさん!と思っていた日々から、だんだんとそれに慣れ、まだまだ新しい発見や驚く事もあるけど、こっちの生活でのあたり前や、こういうものだ、見慣れた景色、というものも増えてきた。

日本に帰ったら、そう感じられることがとても贅沢だったことにさらに気づくんだろうな。

 

dimanche 2 juin *ミラノのスタバ

 


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ミラノ中央駅

世界で最も美しい鉄道駅と言われているらしいです。

一瞬しか見てないけど、確かにきれいな構内。

 

 


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たまたま通りかかったマルシェ、、、じゃなくて、イタリア語ではメルカートというようです。

 

 


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友だちの影響もあって、最近スカーフが気になる。

使い方も巻き方もわかんないけど、「ミラノでスカーフ」っていう響きで、ますますスカーフが欲しくなる(笑)

 

 


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イタリア1号店というスターバックスを見に行きました。

コーヒーについては強いこだわりのあるイタリアなので、スターバックスの進出がこれまで難しかったそうで、この1号店ができたのも去年の9月。

 

昔の郵便局の建物を使っていて、街並にもよく馴染んでるから、教えてもらうまでスタバだって気づきませんでした。

ドゥオーモからもあるいて3分くらい。

 


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店の前

 

 


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訪れてみると、思っていたスタバと違った!!

オッシャレー!かつ、なんだここは?

 

 


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リザーブ・ロースタリー・ミラノ」というようです。

焙煎機が置かれていたり、スペシャルなバーがあったり、オリジナルのグッズがあったりと、ワクワクする空間です。

2019年には東京にもこのタイプのスタバがオープンするようです。

 

 


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f:id:ayanoafrace:20190602173934j:imageコーヒー豆の違いを触って、嗅いで体験できる。

酒蔵もこうやって、精米歩合の違いを手に取って見られるというのも、おもしろいかも。

 

 


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ミラノに来て感じたことの一つが、ファッションの街と言われるだけあって、きちんとした格好をしている人が多い!

こういっちゃフランスに失礼だけど、服装の感じがフランスとミラノじゃ違う!

ジャケットを着たり、質の良さそうな服を着ていたり、品のある服装の人が多い気がしました。

男性のスーツは8割紺色。

日本の男性のスーツの色もこんなに紺色が多かったけな?

 

服装のせいもあってか、スーツのイタリア人がみんなかっこ良く見えました❤