Le journal d'Ayano en France

感じたことや日々の記録を綴っています。自分のため、生存報告のために綴ります。

le vendredi 30 novembre *ブルゴーニュで出会ったのり子さん・旅のまとめ


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11月初めに行った、ブルゴーニュ地方の旅へはいくつか目的がありましたが、その一つがのり子さんという女性にお会いすることでした。
 
5月にシャモニーでお世話になったひかるさんに、ブルゴーニュへ行ってみたいと思っていると話したら紹介してくださいました。
そしてのり子さんと連絡を取らせていただく中で、会ったこともないを私をブドウ畑のドライブへ連れて行ってくださる、というありがたいお誘いをいただき、お言葉に甘えることにしました。
結果的には、のりこさんには当初想定していた以上に大変お世話になりました。
ブドウ畑のドライブだけの予定が、自力で行くのはなかなか難しい小さな村へ連れて行ってくださったり、ビーズ・チサさんのドメーヌまで連れて行ってくださったり、私の風邪を心配して手作りのカリンシロップまでいただいたり、ボーヌのことやディジョンのことなどもいろいろと教えてくださいました。
そして、道中もいろいろなお話をさせていただくことができました。
本当に感謝、感謝です。
 

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ブルゴーニュ旅では、自分が一人では大して何もできないことを感じました。
久しぶりに1人旅をして、1人で旅するより誰かと旅することの方が楽しいことも分かりました。
体調が優れなかったことや、天気が悪く寒かったことなども関係するかもしれないけど、すごく心細くなりました。
人に助けてもらって、日頃自分が機嫌良く過ごすことができているのだということも再実感。
今こうして異国の地フランスで機嫌良く過ごしているのも、シェアメイトや知人、こちらで出会った方々、そしてもちろん日本にいる家族や友人・知人などに支えもらって、力を貸してもらっているのだなということです。
普段あまり意識していなかったけど大切なことに気づくことができました。
 
 
 
寒いことや天気が悪いことが気持ちを左右する要因になることも、改めて気づきました。
考えてみると、私がフランスに来てからこれまで(10月くらいまで)、雨が続くこともなくいいお天気が続いていた印象です。
そこへ来て,急な寒さやぐずぐずした天気が続いたので、しょうがないのかなと。
11月も終わりに近づき、だんだんとこんな天気に慣れてきました。
これからリヨンも冬らしい天気が続くようです。