jeudi 24 janvier *万引き家族
2018年のカンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを獲得した万引き家族。
先月からフランスでも上映していましたが、ようやく見に行ってきました。
吹き替えなしでフランス語字幕。
「家族」って何なのか、その定義はどこにあるのか、考えさせられています。
日本のこの貧困家庭、虐待なども描いた作品が、フランスの人にどう受け取られているのか、気になるところです。
偶然にもこの日、万引き家族がアカデミー賞にノミネートされたという発表もありました。
そして同じくノミネートされた、細田守監督の「未来のミライ」も仏アヌシーの映画祭で授賞し、こちらでも上映されているので以前観に行ってきました。
やっぱりフランスの映画際で賞をとった作品は、米アカデミー賞でも注目されるのでしょうか🤔
座席数54のこじまりとした映画館。
リヨン内では大小含め20近くの映画館があり、ふらっと立ち寄って映画を見るということもできちゃいます。
映画を初めて作ったというルミエール兄弟の出身地、ということもあるのでしょうか?
最新作だけでなく昔の作品を上映したり、日は限定ですが、ルパンやジブリなどを上映する映画館もあります。
鑑賞代は日本より安く大人が1100円くらい、学生だと800円くらいです。
映画の帰りにたまたま見つけたお店、エピスリーマダム
昇涙酒造のお酒を発見!!
ショーウィンドーの良いところに飾ってもらっています。