lundi 18 mars *モナコ公国
エズ村からバスで20分くらいでモナコ公国へ。
地中海沿い、イタリアとフランスの国境近くにある、世界で2番目に小さい国です。
ローマの中にあるバチカン市国が世界で一番小さい国で、フランスのコートダジュール地方の中にあるのがモナコ公国。
国をまたぐのにパスポートチェックも無く、地方バスや電車で簡単に入国できてしまいます。
観光案内所へ行くと、パスポートスタンプを押してもらえたらしいですが、そのときは知らず、、残念。
カジノが有名
さすが世界中の富豪が住む国
カジノの前のカフェは、友だち情報によると1杯5ユーロ。
リヨンの約3倍の価格!
モナコの街並は品のある感じがしました。
手入れが行き届いた街並で道路にゴミは落ちていないし、もちろん犬の糞もないし(フランスはそこらじゅう犬の糞だらけ;;)、花壇も手入れが行き届いていました。
警察官の数も多くスリなどもほとんどないそうで、治安も良さそうでした。
毎年5月に行われるF1のコースにもなっている道路は、この通りの急カーブ。
日本の川崎バイクを見つけたのはちょっと嬉しい!
高級クルーザーが並ぶモナコ湾のヨットハーバー。
もうちょっとお天気がよければ、もっときれいな写真が撮れたのにな〜
狭いと土地に所狭しと住居やビルが立っているのが分かります。
モナコで出会った韓国人のおじさんが、「とてもクリーンで、高層ビルが立ち並んでいるところが東京に似ている」と言っていました。
大公宮殿と衛兵
4月以降だと、内部の見学ができるようですが、今回はできず残念。
大公宮殿前の広場の建物も美しい
大聖堂
グレース・ケリーのお墓もこの中にありました。
グレース・ケリーの結婚式もこの大聖堂で行われたようです。
地中海
大公宮殿は海に突き出した岩山の上に作られているので、広場からの景色はこんな感じ。
大公宮殿から伸びる通り
グレースケリーが子どもたちを学校へ送り迎えするときも、この通りを通っていたんだな〜
こういうパネルがあると、街歩きもより楽しくなります。
グレースケリーの伝記漫画を昔読んだ事があったけど、帰国したらもう一度読んでみよう!
日本庭園を発見。
ケリー王妃が日本びいきだったそうで、無くなった王妃を偲んで造られたそうです。
なっちゃって日本庭園ではなく、日本人の私が見てもおお〜と思うような、きちんとした庭園でした。
錦鯉もいたし、東屋もあったし、枯山水のお庭もあったし、ヨーロッパでこんな手入れの行き届いた庭園が見られるなんて、驚きました。
お茶室もありました。
日本からお茶会を開きにきた茶人もいるそうです。