samedi 30 mars *マルティンヌさんの家にホームステイ
ブレストに住むタカコさんのご紹介で、フランス人ご夫婦マルティンヌさん、ミシェルさんのお宅に1泊2日のプチホームステイをさせてもらいました。
とても親切なご夫婦で、短い滞在にも関わらず、いろいろな場所へ案内してくださったり、フランス語が不自由な私のために、易しい言葉を使ったり、ゆっくりと話をしてくださったりしました。
お宅もとっても素敵で、フランスらしい絵や置物が飾ってあったり、マルティンさんの手仕事の作品がたくさん溢れていたり、日本の物が飾ってあったり、壁紙もオシャレだし、こんな家に住みたいな〜と思いました。
刺繍
ミシェルさん
ちょっと小高いところにあって、眺めの良いお宅。
お庭にはもちろんテラスがあるし、いろんな種類の花や木もありました。
大輪の椿が見頃をむかえていました。
さつきってフランスにもあるんだなー
お孫さんの足形と、息子さんご夫婦、マルティンさんご夫婦の手形。
なかなか日本では見ない壁紙の色。
自分がするには勇気がいるけど、お部屋にすごく合ってていい感じ!
フランス人のお宅に泊めていただくと、まず最初にお宅の中を案内してくださります。
ベッドルームや書斎を含め、ほぼ全ての部屋を紹介してくださります。
他のお宅でもそうだったので、フランスではそういうのが文化なのかな。
日本人は、どちらかというと必要のないところはわざわざ見せない気がするので、その違いも興味深いなと思います。
ベビーベッド
枕の刺繍もマルティンさんの手仕事
ブルターニュということで、シードルをいただきました。
女性に人気だという、ロゼのシードル。
普通のシードルよりも甘めでした。
シードルはグラスではなく、写真のようなカップで飲むのが一般的だそうです。
お昼ご飯は、ブルターニュ名物のそば粉のガレット
チーズとハムと卵の3点セットが定番だそう。
デザートはクレープ
クレープはそば粉じゃなくて、小麦粉で作ります。
クレープやガレットは定番中の定番料理らしく、朝ご飯やおやつでもよく食べるようです。
明るくて居心地のよいリビング
夜は、フランス家庭ならではのアペリティフもいただきました。
オシャレなグラスでシャンパンとドライフルーツ。
たくさんおもてなしをしていただいて、ありがたい限りです。
フランス人は家族をとても大切にするので、お互いの家族の写真を見せながら家族の話をしました。
こういう暗い部分のことを知る事も大切だと感じます
私の祖母が当時、山口県の軍事工場で働かされていたことや、母が広島出身なこともあり話が深まりました
当時の記事をまとめた冊子を見せていただきました。
今のブレストは被害を受けた街を埋めた上に立っているとのこと。
緑と青のラインは侵攻ルート
赤いところは空爆されたところ