Le journal d'Ayano en France

感じたことや日々の記録を綴っています。自分のため、生存報告のために綴ります。

jeudi 11 avril *ブリエール自然公園


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ホームステイ先のアンリとローランドに連れて行ってもらった、ブリエール自然公園。

 


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茅葺き屋根の家が立ち並びます。

 

 


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 壁に空けられている穴に、マリア様の像が置いてありました。

 



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屋根の葺き替えや修繕が大変なようですが、住民たちの努力の結果、こうして多くの茅葺き屋根の家が残っているそうです。

 

 


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茅葺き屋根の葺き替え現場を見ることができました。

 

 


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ホームステイ中は、この地図のエリアをいろいろと連れて行ってくださいました。

この地図が見やすくて分かりやすいと私が言うと、アンリがわざわざ図書館や観光所へ行って尋ねてくれました。

残念ながら同じ地図は見つからなかったけど、探し回ってくれたアンリ、ありがとう!

 

 

 

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フランスで二番目に大きい湿地、ブリーエール湿地。

冬は水が凍ってしまうので、冬季は閉鎖しているボート小屋。

私たちが行く2日前に今シーズンの営業のオープンをしたそうです。

 

 

 


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ボートに乗せてもらいました。

木々の生い茂る水路を進んで行きます。

 

 


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ボートに乗るにはまだちょっと寒いかな、、、

 

 


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 鶏

 

 


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ガチョウの親子

 

 


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風が吹くと波が起こるほど大きな川。

見渡す限りずーっと続く湿地帯。

 



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もう少し暖かくなると花菖蒲が咲き、緑が濃くなり、もっと自然公園を楽しめるようです。

 


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公式ホームページより写真拝借。

上空から見るとこんな感じのようです。

 

「日本に湿地はあるの?」と聞かれ、即答できませんでした;;

これまでの生活で、湿地について考えたことなかったなぁ。

調べてみると、ラムサール条約湿地だけでも日本には52あるそうです。

自分の身近なところだと、米子の中海、広島の宮島も湿地でした。

 

 


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こんな素敵なところがあるなんて、知らなかった〜

多分、この自然公園の存在を知っている日本人はあまりいないんじゃないかと思うけど(私も全く知りませんでした)、フランスの自然の豊かさや、フランスの素敵な田舎の村の風景がここにはあります。

パリやリヨンなどの街も良いけど、こういったフランスの良さも知る事ができて嬉しいです。

 

 

 

夕食
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初めて丸まる食べるアーティチョーク

丸ごと茹でました。

1枚1枚葉っぱを取って、葉の根元1センチくらいのちょーっとの部分のみ食べられます。

え?こんだけしか食べるところないの??

 

 


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食べかけですいません;;

食べ進めていくと最後は、写真上部の毛のような部分がでてきました。

そこは食べられませんが、それを剥がして下の部分(写真左)は食べられます。

アーティチョークは私としては、めっちゃおいしい!というわけではありませんが、フランスのマルシェでは本当によく見かけます。

 

 


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火を起こして肉を焼くのは男性の仕事、というのがフランス流。

冷たい風が吹く中、みんなのためにアンリとジェロームが焼いてくれました。

 

 


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鴨の胸肉のグリル

普通の鴨の胸肉はフィレ・ド・カナール Filet de Canard 。

 

今回食べさせてくれたのは、マグレ・ド・カナー Magret de canard 

フォアグラを取るための鴨の胸肉だそうです。

油がのってておいし〜い

 

日本だと普段はなかなか鴨肉を食べませんが、フランスではスーパーでも普通に売っているし、高級食材!ということもなく食べられているようです。