mercredi 24 avril *ディーとクレ
Die ディー
フランス人の友だちの地元の街で、去年の夏に1週間くらい滞在したところ。
そのときディーに向かう電車の中でおじさんに、
「ディーに行くの?日本人でディーに行く人なんでめずらしいね。」と声をかけられたような、いわゆるフランスの田舎街。
山に囲まれて街で、滞在したら本当に素敵なところだったけど、リヨンからそこそこ遠いし、交通の便もさほど良いとは言いがたい。
残念だけど、もう訪れることはないのかな。。。と思っていたディーにもう一度来る事ができました!!
嬉しい!!
ディーにある和食レストランの「ヤマネコ」さん。
女性シェフのマキさんと、シノさんがお友だち。
シノさんがせっかくだからと、1時間半くらいかけてニョンスから連れて行ってくださいました。
マグロの漬け丼とお味噌汁とおから。
うぉー!おからがフランスで食べられるなんて!
もちろん漬け丼もおいしい!
やっぱりどんぶり物最高(笑)
マキさん手作りのケーキ
フランスのケーキってずっしりとしたケーキが多いけど、これは良い意味で日本のショートケーキっぽくてあっさりとして軽い口当たりで食べやすかったです。
マカロンはゆず味。
ペリュサンの蔵のお酒を置いてくださっています。
私たちが食事をしている間も、ムッシューが注文してくれていました!
ありがとう、ムッシュー!
イースター前だから、マルシェでもイースタの飾りを売っていました。
滞在時間は短かったけど、もう一度この街に来られて良かった!
ディーは私にとっては思い出のあるフランスの田舎街です。
一面に広がる菜の花畑。
サラダオイルになります。
Crest クレ
この街のシンボルのクレの塔。
ここに向かって歩きました。
急な階段を登り
こんな階段を登りきるとこの景色。
塔の前まで来ると、眼下にはクレのレンガ屋根が広がり、その奥には山々が広がっています。
フランスはどこも、その土地でとれる材料を使って家を建てること、というのが決まっているらしく、建物や家々全てにおいて統一感があるのも魅力の一つかなと思います。
ペリュサンもニョンスもディーも高い所から見渡すとこんな景色が広がっていました。
地震が無く、古い建物が残りやすいこともあるかと思いますが、新しい家や修理されている家も周りの家と同じように作られている気がします。
クレの塔。
この日は気温が24度まで上がりました☀
ここまで15分程度の登り道でしたが、途中で思わず半袖になるほどでした。
入場料が6.5ユーロ。うーん、高いかな。
それだったら下りてビール飲む方がいいよね🍺(笑)
と、私たちは景色を楽しんだ後は、ビールを飲みに行きました(笑)