le vendredi 26 octrbre *ハイデルベルク
ドイツ🇩🇪
アルザスの友だちの家におじゃましていたとき、前日の夜思い立って、ドイツのハイデルベルクへ行くことにしました。
友だちの家からバスで1時間でストラスブール、そこからバスで2時間半くらいでハイデルベルクです。
交通機関の関係で半日もいられない弾丸旅行だけど、短時間の滞在でも行ってみよう!ということで行ってきました。
せっかく早朝のバスに乗って出発したのに、出発時間になってもバスはなかなか来ず、さらになぜだか到着が1時間以上遅れ、ただでさえ短い観光時間がさらに短く・・・😥
まぁ、フランスだからしょうがない。。
ハイデルベルク城を目指します。
ケーブルカーも出ていましたが、さほど遠くなかったので、歩いて上がりました。
ループレヒト館
ハイデルベルク城に残る建築物の中で一番古い建築物
このお城は何度となく繰り返された改築工事のために、様々な建築様式が混在しているんだとか。
ストラスブールと似ている赤色レンガですが、それとほまた別の石が使用されています。
左がフリードリヒ館
館の名前となっているフリードリヒ4世は、自分の豪遊のための遊興費を国費として多大に費やし、国の財政を破綻させたらしいです。
影になっている右がオットハインリヒ館
今は正面ファサードしか残っていません。
フリードリヒ館
城の中にある、 ドイツ薬事博物館
知らなかったけど、こんなのがあるってことは、ドイツは昔から調剤が発達していたということでしょう💊
中には多数の医薬品コレクションや、薬草、花、鉱物などの薬の材料が展示されていました。
真ん中上部の黒い缶はアヘンらしいです。
鉄砲の玉かと思ったら、座薬。
やっぱり昔からこの形なのね。
ところせましと並べられた薬事品。
薬のパッケージ
右の女性は、きっと頭が痛いのね。
18世紀の薬局が再現されていました。
ワニが吊ってあるのが謎。
他の場所にもワニが吊ってあったので、ワニは良い薬だったとか?
お城のテラスからの眺めがこちら🏞
旧市街の赤茶色の屋根、川、川に架かる橋、紅葉始めた山、うっとりするほどきれいでした。
とっても大きいワイン樽
上や下にいる男性と比べると、その大きさがよく分かります。
容量は219,000リットル🍾
いったい何人分あるんだ!?
この男性はワインの番人なんだとか🍷
お城からの帰り道
家なのに、お城みたいな形で立派!
橋からの眺め
逆光で、こんな感じにしか撮れなかった。。。
バスに乗り遅れないようにかなり急ぎ足で歩きました。
かなり短時間の観光でしたが、ドイツに来られたことでまずは満足!
ちなみに、国境を超えるのでパスポートチェックがあるのかなと思いきや、行きも帰りも何もありませんでした。
EU圏内だからやっぱり簡素化されているんだな〜
ちなみに、ハイデルベルグの駅にはコインロッカーがありました!
使っていませんが、何か嬉しい!
フランスの駅には、基本的にはコインロッカーはありません。
リヨンでも今のところ見たことはありません。
パリの主要駅数カ所にはありますが、空港のようなセキュリティーチェックを通って預けるシステムになっていました🛅
日本のように手軽に利用できるコインロッカーがたくさんあるというのは、平和な証拠かもしれません。